思考

【自責と他責】どっちが悪いの?好き嫌いで言ったらどっち?

今回は、
【自責と他責】どっちが悪いの?好き嫌いで言ったらどっち?
について解説していきます。

あなたは、
自責と他責って聞いたことありますか?

これは念のためですが、
思考のひとつで人の考え方になります。

「自責思考」「他責思考」です。

この思考のあり方については、
ビジネスをしていく上でも重要視される思考法ですので

この記事では、自責と他責、掘り下げてまいります。

それでは、いってみましょう!

自責思考とは?

自責思考とは、
日常のあらゆる出来事の中で起きた事実に対して
特に何かがうまく行かなかった時に自分自身に問題があるという考え方です。

自責思考の人の特徴について掘り下げていきましょう

責任感が強い人が多い

自責思考の人の特徴として常日頃から他人の所為にはせず、
自分自身の所為かもという思考でとらえます。

なにかの問題が生じても自分で解決しようとう傾向にあることから
仕事に対しても行動に対しても責任感が強い人が多くみられます。

逆に言うと、人にモノを頼むことが苦手な人が多いので
仕事でいえば各業務を抱え込んでしまうようなデメリットも
見られるような人もいるかもしれませんね

行動力がある人が多い

自責思考の人は、行動力がある人が多いとも言えます。

行動力の強い人は、自分の意志で動ける人です。

何かトラブルが起こっても、
自分自身で解決できる責任感や自信があることから
即行動に移せる人が多いという訳です。

ポジティブ思考がまさに自責の人ですね

トラブルに巻き込まれやすい傾向にある

前述の行動力があるということは、
考えるより行動を起こすことが早いため
トラブルに巻き込まれやすい傾向にあります。

失敗もして、成長していくようなイメージですね

しかし、

何が起こっても自分の所為と消化できるため
自責思考の強い方は切り返しが早くストレスには感じません。

結論、

悩みや嫌なことや過去をいつまでも引きずることがなく
寝て起きたら忘れるという性格の人が多いのが事実です。

他責思考とは?

他責思考とは、
日常のあらゆる出来事の中で起きた事実に対して特に何かがうまく行かなかった時に
自分以外の周りの人や物に問題があるという考え方です。

他責思考の人の特徴について掘り下げてみましょう


人のことが気になり過ぎる人が多い

他責の人の特徴として、
一番によく目につくところとして

”他人の課題に触れる”

いわゆる人の話が多いということです。

「あいつ最悪だなあ」

「あいつはやべぇ~な」

と、人のことが目に付いてしょうがないという訳ですね

あなたの周りにも
そんな傾向の人がいるのではないでしょうか?

おそらく、その人自身は自分自身が他人のことを気にしている
という自覚のない人が多いのではないでしょうか?

キレやすい人が多い

日頃からよく怒る人も
他責思考の特徴にあります。

なにかに腹が立つということは
自分の思い通りにならないことが起きたときに
イライラするということです。

自分の思い通りになっていれば腹も立ちませんよね

例えば、

わたしがよく目にする光景ですが

「うちの社員のXXXは使いもんにならん」

「うちのスタッフのXXXは気がつかん」

怒るというより愚痴かもしれませんが
これに関しては自分の子供の悪口をいっていることと
なんら変わらないように思います。

そんなことで怒らなくてもいいのにと思うことでも
ついつい誰かの何かの所為にしてしまうという訳です。

「ムカつく」が口癖な人も同じですね

まさにこのパターンにはまっています。

クレーマー気質ともいえるのかもしれません。

さらには、

悩みや嫌なことや過去のことを
後々まで引きずりやすいのも特徴です。

責任回避能力が高い人が多い

前述の通り、常日頃から人のことが気になる傾向の人が多いため
内面は別にして行動力自体が控えめな人が多いように感じます。

人のことが気になるということは、

周りを観察する能力にたけているため
行動するより先に考えてから行動するので
トラブルにも巻き込まれにくいということです。

何かの所為にする=責任回避能力高め

と言えるのではないでしょうか?

世の中の立ち回りが上手といえますね

どっちが良いとか悪いとかではない?

ここまでは、主観でお話してまいりましたが、

さらにここからも^^

わたしの主観でお伝えしていきますので
共感される方も否定される方もいることでしょう

自責と他責のどちらかが良いとか悪いとか
自責になりなさいとか他責を否定するというつもりはありません。

思ってもいません。

世の中の人間関係では、
仮にそれが自責の人でも、仮にそれが他責の人でも
誰にでも必ず好きな人と嫌いな人はいると思います。

そして自責他責にかかわらず、
嫌いな人と付き合うことはストレスになるので避けるべきだと考えます。

ただ、
嫌いな人に対して腹を立てたり
文句を言ったりするとその嫌いな人に
あなたの思考を支配されていきます。

そうすると、
また同じような人が現れるたびに思考を持っていかれ

いつまでたっても堂々巡りになり
ストレスのループから解放されず
生涯を過ごしていくことになります。

ですから、
その人に対しても幸せを願ってみてはどうでしょう?

「どうぞお幸せに!」

と考え

「はい、さようなら!」

と心に思えば気持ちよく思考から切り離せる!

思考から切り離せないと

なんでこの人ってこうなんだろう?

といつまでも考えてしまう訳ですね

その人の生き方を変えることは難しいので
自分を変えてしまいましょう!

という訳です。

他人のことより自分軸、
どんどん自分がいい方向に向かっていき
さらに自分が幸せになっていくために

どうぞ幸せになってください!
さようなら♪

でいいと思いませんか^^

まとめ

今回は、
【自責と他責】どっちが悪いの?好き嫌いで言ったらどっち?
について話してきました。

いかがだったでしょうか?

それでは、まとめていきます。

【自責思考の人の特徴】

  • 責任感が強い人が多い
  • 行動力がある人が多い
  • トラブルに巻き込まれやすい傾向にある

【他責思考の人の特徴】

  • 人のことが気になり過ぎる人が多い
  • キレやすい人が多い
  • 責任回避能力が高い人が多い

最後に、
ビジネスをする上での思考法としては
自責思考のほうが確実に有利と考えます。

人の所為にしないということだけで、
部下やスタッフは慕ってくれる要因になりますし

顧客・外注先など各取引先に対しても同様で

あなたが嫌いだという人がいれば
必ず相手もあなたのことが嫌いな可能性が高い訳です。

みんなよく見ていますのでバレますしね^^

プライベートなど恋愛事や家族間は別にしても
ビジネスをする上では自責が有利に働くと考えます。

当ブログでは、
ブログアフィリエイトでファンビジネスを推奨していますので
ぜひ自責思考を取り入れることをオススメします。

何かの気づきや学びになれば幸いです。

ということで、
今回は以上になります。

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