今回は、
【金持ち父さん貧乏父さん】はオススメ出来ない?書評という名の主観
というテーマでお話ししていきます。
まず、先にお伝えしておきたいことは、
わたしにとって、
金持ち父さん貧乏父さんという書籍は、
非常におもしろい、そしてためになった、
書籍の中の1冊であることは間違えありません。
ですが、
どんな人でもオススメしたいとは思っていません。
この記事では、
決して書評というような本文内容をお伝えするというより
個人のマインドについてのお話です。
この記事にたどり着いた人に
読むべきか?、それとも読む必要がないか?
その根拠はなんなのか?
そんなことをお伝えしたいと思います。
そもそも、金持ち父さん貧乏父さんってなに?
そもそも、まったくもって、
金持ち父さん貧乏父さんの存在すら知らない人は?
差し詰め、いないと判断するのですが、
念のため^^
原点となる1冊目が、「金持ち父さん貧乏父さん」
世界で読まれているロングベストセラーです。
ググってみたら、知らない間に
凄くシリーズ増えているのでリストにします。
- シリーズ第一弾「金持ち父さん貧乏父さん」
- シリーズ第二弾「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」
- シリーズ第三弾「金持ち父さんの投資ガイド入門編」
- シリーズ第四弾「金持ち父さんの投資ガイド上級編」
- シリーズ第五弾「金持ち父さんの子供はみんな天才」
- シリーズ第六弾「金持ち父さんの起業する前に読む本」
- シリーズ第七弾「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」
- シリーズ第八弾「金持ち父さんの予言」
- シリーズ第九弾「金持ち父さんの金持ちになるガイドブック」
- シリーズ第十弾「金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ」
- シリーズ第11弾「金持ち父さんのパワー投資術」
- シリーズ第12弾「金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由」
- シリーズ第13弾「金持ち父さんの21世紀のビジネス」
- シリーズ第14弾「金持ち父さんの学校では教えてくないお金の秘密」
- シリーズ第15弾「金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ」
- シリーズ第16弾「金持ち父さんの大金持ちの陰謀」
- シリーズ第17弾「金持ち父さんのセカンドチャンス」
- シリーズ第18弾「金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる」
- シリーズ第19弾「金持ち父さんのこれがフェイクだ」
「引用元:筑摩書房サイトより」
わたしの知っているのは3分の2ぐらいで、
こんなにあるとは知りませんでした^^
どうも著者が関わっているものは他にもあるようですね
結論、
語る必要もなく、
見ての通り、お金に関する考え方や稼ぎ方の書籍です。
ロバート・キヨサキとは?
金持ち父さん貧乏父さんシリーズの著者である
ロバート・キヨサキ氏の名前は、
「ロバート・トオル・キヨサキ」
というのが正しく、ハワイで日系アメリカ人として生まれたようです。
この書籍の初めに書かれているのは、
自分のお父さんは真面目に働いて勉強すればお金に困らないよ
というお父さん。
しかし、ロバート・キヨサキ氏は別のお父さん、
金持ち父さんの言うことを聞くという決断をする
というお話でスタートするところから始まる訳です。
そして、
ロバート・キヨサキ氏が1番はじめに投資をしたものは、
金貨や銀貨に投資をしたという噂です。
で、現在の資産は、
80億をはるかに超えているそうです。
そんな御方が書いた本ですので、
説得力も半端ないという訳ですよね
金持ち父さん貧乏父さんをオススメしたい人
わたしがこの記事でお伝えしたかったことは、
金持ち父さん貧乏父さんをお勧めしたい人です。
わたしが個人的に考える、
読んでほしい人トップ3をお伝えします。
ビジネスに関する情報発信をしている人
まず、1番は、わたし達のように
「ビジネス系情報発信者」です。
情報発信をする上で、知識のインプットは必要ですよね
その知識のなかでも金持ち父さんシリーズは、
もちろんお金をテーマに、稼ぐための知識とお金に対する考え方なので
情報発信していく上でかなり役に立つ情報だと思います。
本気で心の底から金持ちになりたい人
そして、
「金持ちになりたい人」です。
まあ、お金が全てじゃないとはいえ、
お金の要らない人はいないと思うのですが^^
思いの足らない人は、
お金持ちになんてなれないと思うんげすよね
本来は、自分の好きなことをしてお金が稼げればいいのですが、
差し詰め、このあたりが「お金が全てじゃない」という言葉がでるのだと思います。
でも、お金を稼ぐことって、
やっぱり知識がいることだと思います。
日本の風習では、
お金を稼ぐことに対しての勉強は、
ハッキリ言ってまったく行われてこなかったと思うので
しょうがないことだと感じます。
ですが、今からでも
「本気で心の底から」金持ちになりたい人には読んでほしいです。
わたしが想像するに、世の金持ちは
この書籍を読んでいる人は非常に多いのではないでしょうか。
プロ野球選手になるにも、Jリーガーになるにも
もちろんお金持ちになるにも、努力は必要と思います。
思わぬ大金を手にした人
次は、もともとお金などなかったのに
予期せぬ理由で「大金を手にした人」です。
例えば、
宝くじに当たって10億円もらった人や、
親の遺産が入っていきなり金持ちになった人など
思わぬ大金を手にしてしまった人って、
使い方がわからなくて、知らない間に消えてしまった!?
なんてことをよく耳にします。
これって単に、知識がないからではないでしょうか?
「いやいや~、10億あったらなんもせんでいいでしょ~」
ってな声も聞こえてきそうですが・・・
そんな人ほど、危険な香りがしますよね^^
ここでお話している内容が当たり前のことのように思う人、
そんな人ほど要注意だと、わたしは思います。
ということで、
「金持ち父さん貧乏父さんをお勧めしたい人」トップ3
ぜひ、手にしていただければと思います。
次は、逆に
オススメできない人、いって見たいと思います。
金持ち父さん貧乏父さんをオススメできない人
金持ち父さん貧乏父さんをお勧めできない人!
いわゆる、
「読まなくても、いいよ!」と言いたい人です。
お金なんていらないという思いの強い人
まずは、お金にまったくもって興味が無い人
「お金なんていらない人」です。
主観ですが、そんな人はいないと思いますが、
人の考え方ですから絶対はないですよね^^
そんな、お金にまったく興味のない人は、
もちろん読む必要ないでしょう。
だってこの本は、お金に関すること以外のことは書かれていません。
もちろんそれ以外の気づきが「0」ではないかもしれませんが
食べることに興味のない人が料理の本を読むようなもので
時間を無駄にするだけですからね
いうならば、当ブログサイトも自体からも
離れたほうがいいかもしれません。
まあ、はなっから
この本自体、手にすることもないのでしょうけどね
人の話を聞き入れない人
次は、
「人の話を聞かない人」です。
人の話を聞こうとしない人が読んでも
この書籍の内容を理解することすらできないでしょうから
読む必要がないと考えます。
たぶん、ですが
そういう人って著者の思いとか考え方を理解しようとしないので
本文内容の意図とは違う解釈が生まれるだけです。
例えば、わたしはウイスキーを好んで飲むのですが、
ウイスキーを造っている製造者はハイボールを飲んでほしくて
ウイスキーを造ってはいないと考えます。
もちろん、愛飲者がどのように飲もうと
ハイボールやカクテルに使用されようとも、
自分の造ったウイスキーを選んでもらえれば嬉しいことはあります。
しかし、本気で人生を賭けて造っている製造者からすれば、
何か他の飲料と混ぜて飲んでもらうために造っているとは
到底思えないということです。
本に関しても同じで、
著者の思いがあって書かれていることから
間違った解釈で読まれることは望んでないと思うんですよね
人の話を聞き入れようとしない人って、
自己主張が強い人だと考えます。
イコール、
人の書いた話の意図を組みとろうとしないので、
まったく違った解釈が生まれやすと思うので
「読む必要はない」と考えてしまう訳です。
時間を無駄にするだけで終わるなら
はじめから読まないほうがその人の為だと思う訳です。
人の評価をはじめ、どんなモノにも評価ばっかりする人
そして、
いわゆる「ダメだしをする人」です。
評価ばっかりする人って、
日頃から人のことを「あいつは駄目だ」とか
「あの店は駄目だ」とか言ってる人のことです。
あれ!?
文句の多い人かもしれませんね^^
そういう人って、
上から目線というか、自分のことは棚に上げがちですよね
結局、本を読んでも同じで、
「この本は、全然ダメだよね」
「こんなんで、金稼げるわけねーじゃん」
ってなり、
受け入れて実践するという考えには及ばず
ただマウントを取った評価をするだけになります。
前者と同じ、
時間を無駄にするだけで終わるなら
はじめから読む必要はないと思ってしまう訳です。
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しかし、考えてみると、
そうゆう人たちは、そもそも、
読もうともしないし手に取ることもないのかもですが^^
まとめ
今回は、
【金持ち父さん貧乏父さん】はオススメ出来ない?書評という名の主観
というテーマでお話ししてきました。
いかがだったでしょうか?
ロバート・キヨサキ氏の書籍は基本的に、
【金持ち父さんシリーズ】
- お金に対する考え方
- ビジネスに対する考え方
- 不動産投資に対する考え方
お金・ビジネス・投資という、
お金の稼ぎ方の基本や考え方が学べる書籍なので
これからお金を稼ぎたいという人には、
オススメしたい本であることは間違えありません。
主観ですが、
めちゃくちゃ面白かったですし
勉強になったと思っています。
しかしわたしは、
誰でも彼でもみんな全員にオススメはしません。
本気でお金に興味のある人がいたら、
「その人だけ」にオススメしたいと思っています。
ということで、
今回は以上になります。