今回は、
【ドメイン取得】初心者必見!ドメインの種類について詳しく知りたい
についてお伝えしていきます。
そもそもドメインがなぜいるのか?
どんなドメインがあるのか?
についてお伝えしていきます。
ドメインっていったい何ぞやねん?ということですが、
基本的にWebサイトやメールアドレスに欠かすことのできないモノです。
本来は、IPアドレスという数字で構成されているのですが、
それをわかりやすく名前にしたものがドメイン名ということですね
わっかりにくいかもしれませんので、
ややこしいことは割愛していきますね^^
超簡単に解説すると、
インターネット上でホームページや各サイトを特定するための「お名前」
いわゆるサーバーという土地に「住所を設定」するイメージになります。
住所を設定することで、
WEBサイトの場所(土地)が特定できるという訳です。
そして、
ドメイン⇒ドメイン名と言って、当サイトを例にしますと
URLの https://makomind.com/ の
「makomind.com」の部分です。
世界で一つだけの名前(ドメイン名)になりますので、
1度、取得してしまえば半永久的に使っていけます。
では次に、
ドメイン名の種類からメリットやデメリットまで
順番にお伝えしていきますね
それでは、いってみましょう!
ドメインの種類
ドメインは、「.(ドット)OOO」という
区切られた構造になっています。
これを「TLD」トップレベルドメインと言います。
現在のネットの世界では、
ドメインの数(種類)が1000種類以上存在すると言われています。
そして、分類別と国別に分かれます。
詳しく覚えなくてもブログ運営はできますので
簡単にわかりやすくご参考までに解説していきますね^^
【gTLD】という、分野別トップレベルドメイン
gTLD(分野別トップレベルドメイン)は、
ジェネリックトップレベルドメインの略で、誰でもどんな国の人でも使える
制限のないことが特徴になります。
この記事を読んでくださっている人の多くは、
個人的なブログを運営をしていくひとなのでこのgTLDのドメインをおすすめします。
.com | 商用目的を意味 |
.net | ネットワーク用を意味 |
.org | 非営利団体を意味 |
.info | 情報提供を意味 |
.biz | 商用目的を意味 |
.blog | ブログ利用を意味 |
あなたも見たことがあるものばかりだと思われますが、
わたしは「.com」(ドットコム)をオススメしています。
理由は、広く認知されていることがあげられます。
【ccTLD】という、国コードトップレベルドメイン
ccTLD(国コードトップレベルドメイン)は、
2文字に略された国や地域に割り当てられたドメインとなります。
日本は「.jp」(ドットジェイピー)ですね
.jp | 日本 |
.us | アメリカ |
.ca | カナダ |
.cn | 中国 |
.kr | 韓国 |
.ru | ロシア |
.in | インド |
.uk | イギリス |
.fr | フランス |
.it | イタリア |
.es | スペイン |
.de | ドイツ |
.gr | ギリシャ |
.br | ブラジル |
.ct | アフリカ |
.me | モンテネグロ |
他にも、属性型JPドメインというものがあります。
「.co.jp」企業という意味で、日本に登記している企業
「.ne.jp」ネットワーク提供者という意味
よく見かけるドメインですよね
とは言え、
ブログ運営をされる上で「.com」をオススメします。
ドメインは、別の意味でも2つに分類される
ドメインは、別の意味で大きく分類すると2つに分けられます。
「独自ドメイン」と「共有ドメイン」
という2つに分かれる意味もあると認識ください。
独自で用意するものが独自ドメインで、
他者と共有できるドメインという自分自身がドメインを管理しずに
使用できる方法があると考えていただければOKです。
独自ドメインとは
独自ドメインとは、あなた自身(個人)が所有しているお名前です。
世界に1つだけのあなた独自の「専用名」ということですね
わたしの場合は、
makomind.com
これが冒頭でもお伝えした、世界に1つだけのお名前!
独自ドメインとなります。
独自ドメインのメリットは、
- ユーザーにURLがわかりやすい
- 他社との差別化になる
- 基本的に有料なので信用性が高い
- SEO対策にも効果的
- 独自サイトの削除リスクがない
独自ドメインは、自己管理なので、
あなたの運営するサイトの消滅リスクがないことや
広告表示などの管理もご自身でできることが利点です。
独自ドメインのデメリットは、
- 維持費がかかる
- 契約という手間がかかる
- 設定にも手間がかかる
維持費と言っても年間1,000円前後と非常に定額ですのでご安心ください。
手間に関しても1時間も2時間もかかるわけではないので
順を追って進めれば誰でもできる範囲です・
共有ドメインとは
共有ドメインとは、1つのドメインを
名前の如く複数で使われるドメインとなります。
共有ドメインのメリットは、
- 無料で使える
- 簡単にで使える
共有ドメインのデメリットは、
- ドメイン名が選べない(当たり前のことですが)
- 依存しているサイトなどがなくなれば消滅する
- サイト運営者のサービスなどに影響される
共有ドメインは、収益化を考えない人や
日記などで使って行きたい人におすすめします。
独自ドメインはメールアドレスで使用可能
ドメインは、
自身のブログサイトを作る上で欠かせませんが、
ドメインを設置するサーバーが無いとブログサイトは構築できません。
差の際のサーバー契約については
こちらで記事にしています。
そして、ドメインはメールアドレスを作ることが出来ます。
当サイトを例にお伝えしますと、
「OOO@makomind.com」
@の後が、ドメイン名としてメールアドレスとして使えるということです。
OOOの部分は、任意の名前を設定できますので
お好きなお名前にしていただければと思います。
当サイトの場合は、
「info☆makomind.com」というメールアドレスが実際に使用しています。
(☆は、@になりますけどね)
ドメイン取得とサーバー契約を済ませれば、
誰でも使用可能ですので是非設定してご使用してみてください。
設定の方法は、Xサーバーのサポートで確認していただければ
分かりやすく解説されております。
まとめ
今回は、
【ドメイン取得】初心者必見!ドメインの種類について詳しく知りたい
について話してきました。
いかがだったでしょうか?
それでは、まとめていきます。
【ドメイン名のおさらい】
- ドメイン名は、いくつか種類がある
- 独自ドメインと共有ドメインの2つある
- 独自ドメインはメールアドレスで使用できる
当サイトでは、
ブログサイトを構築していくことを推奨しています。
その場合、必然的に独自ドメイン取得して
WordPressでの有料ブログを推奨していることに直結します。
逆に、共有ドメインを使用する場合は無料ブログで運営することになります。
その違いなどの内容やWordPressをおすすめする理由などについて
こちらで記事にしています。
気づきや学びになれば幸いです。
ということで、
今回は以上になります。