今回は、
【価格ではなく価値】を見ろ!なぜ、金持ちはケチと言われるのか?
についてお伝えしていきます。
あなたも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「価格ではなく価値を見ろ」
といわれても、
そんなの理想論にすぎないでしょ
と思われる人もいるかと思います。
とは言え、
価値で見るようになることが稼ぎにもつながる!?
という気づきになるような記事になれるよう
気張って執筆していきますね
金持ちがケチと言われる理由も
後ほど順を追ってお伝えしますので
ぜひ最後まで読み進めてみてください。
それでは、
いってみましょう!
高いか?安いか?が先ではない?
あなたは、
スーパーに行ってキャベツ(野菜全般同じ)を買いたいとき
現在の相場から100円なら安いけど150円だと高いと
価格で買うか買わないかを見ていませんか?
これは、わたしも同じで当たり前のことですが
隣のスーパーなら98円とわかっていたら隣に行きます。
しかし、
150円のキャベツが無農薬だとしたら?
わたしは150円のキャベツを買いますが
98円を選ばれる方も多いでしょう
これは価値観の違いで
わたしは食品の本をかなり読んでいるせいもあり
農薬はできれば避けたいと思う人種だからです。
現在の日本の農業は、
農薬にまみれていて世界でもトップレベルの
農薬王国ということを知らない人も多いのではないでしょうか?
日本人は中国産を嫌いますが
以前にも取り上げられた食品疑惑があり過ぎて信用できない訳ですね
しかし現在の中国は、
オーガニック農場面積が世界3位と言うのが事実です。
日本は40位ぐらいだったかと?定かではありませんが・・・
このあたりの事実を知りたい方は、
FiBL(スイス有機農業研究所)とIFOAM-Organics International(国際有機農業運動連盟)
などで確認できます。
話が脱線しました。
野菜以外にもいろいろありますが、
3万円の腕時計か?1億円の腕時計か?とか
フェラーリか?軽自動車か?など
ちょっと極端ですがニーズがあるということです。
価値で見るという例でいいますと、
外食産業がわかりやすいと思うので
少し触れていきますね。
割烹居酒屋なのか?大手居酒屋チェーンなのか?
割烹居酒屋の刺身の盛り合わせセが
1人前1980円で
ビールの価格が生中550円とします。
方や大手居酒屋チェーンの
刺身の盛り合わせが
1人前980円で
生中298円とすると
まったく同じものなら
大手居酒屋チェーンを選ぶのが当然です!
しかし、
店主がこだわって仕入れをし
鮮度のいい刺身を取り揃えていて
都会での扱いが難しレベルの朝どれの個体にこだわり
すべて船上で神経締めされた魚に限定し
刺身に使うものはその日にしか使用せず
仕入れ価格度外視で赤字覚悟の
1980円の刺身の盛り合わせだとしたら・・・
そっちを選ぶ人が多いのではないでしょうか?
そんなの当たり前じゃん
と思ったあなたにお聞きします。
わたしが書き綴った内容が見えなかったら
どっちの店を選びますか?
というお話です。
価値を見るということは、
価値を知るということです。
日頃から価値を見る訓練をしていると
価値を知ることができます。
安物買いの銭失いと言う言葉があるように
安いものに飛びついて苦い経験がありませんか?
価値で見る癖をつけると
自分自身の納得感100%で騙されることがない
価値を見る能力が身につくということです。
あなたのビジネスで考えたらどうですか?
前述では、購入側のお話でしたが
真逆の販売側の立ち位置での
価値と価格にスポットを当てていきます。
あなたが仮にバー(Bar)を経営していて
ハイボールを1杯600円で販売している
方やガストの角ハイボールは、
299円(税込み329円)
お客様から
「お宅のハイボール高いね!」
と言われることもあるわけですね
全く同じサントリー角瓶を使用して
ハイボールを作っていたら負け確です。
しかし、
ここに価値を提供しなければ
価格競争に巻き込まれてしまう訳ですね
高いと言われたお客様に腹を立て
ガストに行ってください!
これではビジネスとは言えませんし
自分本位な考え方になっていますよね
お客様の視点で価値を付帯していくことは
前述の購入者側の視点に立つということですね
自分が販売者だと購入者のことは気づきにくく
購入者だと販売者のことは気づきにくいと思うのです。
両側から物を見ることがビジネス(稼ぎ)に繋がり
経営思考の強化にもつながります。
例えば、
サントリーの角を使うのではなく
スコッチウイスキーやバーボンを使用し差別化を図る
氷もかち割氷を使用し、香りづけにレモンを軽く絞るなど
ガストや安売り店がやってない価値を提供することが必要ですよね
そして価値を付けたら情報発信です。
待っていてもお客様は来ません。
自分から世の中に向けて発信をすることで
お客様に来たいと思わせること
これが「集客」に繋がり
稼ぐ仕組みになっていくという訳ですね
まあ、お店を経営している方は
当然考えていることだと思いますが
わたしが推奨している情報発信ビジネスまでは
していないお店もまだまだあると感じています。
金持ちがケチと言われる理由
巷では、
「金持ちはケチだよね」とよくよく言われますが
これについては
決して金持ちがケチではなく
すべては思考、考え方は人それぞれです。
ただ、
お金持ちの方々の特徴として
わたしが感じることは
投資意識が強い
そして
体験にお金を使う
と感じています。
投資意識とは
稼いでいる方々は、
お金に対する価値観 が投資を意識しています。
前述の
3万円の腕時計には手を出さず
1億円の腕時計を買います。
まあ、
わたしは買いたくてもそんなお金ありませんが
それは、
3万円の腕時計は買った習慣から
そのもの自体の価値が下がっていくことです。
しかし、
1億円の腕時計は希少価値が高いため
価値が上がっていく可能性が非常に高いということです。
フェラーリと軽自動車も同じですね
現在の外車事情は、
希少価値の高い車種はどんどん価格が高騰しています。
で、そんなことを繰り返すうちに
どんどん価値を見る目が養われていくわけですね
この記事を読んで、
お金がないから無理と考えず
お金を稼げば夢は叶うと考える方は
必ず稼げるようになると思うので
思考(気づき)の積み上げをしていって
一緒にお金持ち目指しましょう^^
体験にお金を使う
お金持ち思考について
もう1つわたしが感じることは
体験にお金を使うということ
いわゆる「自己投資」です。
- ミシュラン3つ星レストランディナーコース/3万円
- ミシュラン5つ星ホテル/1泊7万円
- 世界1周クルーズ飛鳥Ⅱ/490万円
など体験をしなければ
その価値がどういうものなのかわかりませんよね
そして、
その体験をもとにビジネスに置き換える
そんな思考をお持ちの方が多いと感じます。
情報商材を購入したら
その情報商材で稼ぐという考え方を持つことは
自己投資として生きたお金の使い方になるのではないでしょうか
お金持ちの方々は、
ケチではなくすべてにおいて投資思考で
使ったお金は回収するという考え方をされていると
わたしは考えます。
まとめ
今回は、
【価格ではなく価値】を見ろ!なぜ、金持ちはケチと言われるのか?
について話してきました。
いかがだったでしょうか?
それでは、まとめていきます。
【価格ではなく価値を見ろ】
- 価値を見る癖をつければ騙されにくい
- ビジネスは価値を提供しないと売れない
- お金持ちは投資意識が高い
- お金持ちは体験にお金を払う
- お金持ちは使ったお金を回収している
少しでも「気づき」があれば幸いです。
ということで、
今回は以上になります。