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【WordPressが重い】リビジョン制限で動きが良くなる方法!

今回は、
【WordPressが重い】リビジョン制限で動きが良くなる方法!
についてお伝えしていきます。

WordPressでブログサイトを運営していると
なんか動きが調子悪いと感じることがあります。

そこで、そんな現象をスパッと解決できる可能性のある
「必殺技」をお伝えしていこうと思います。

あなたは、WordPressにバックアップ機能があることをご存知ですか?

まだ知らないという人は、
見かけてはいると思いますが、見過ごしているだけだと思われます。

それが「リビジョン機能」です。

この記事では、リビジョン機能とは何か?
WordPressのサイトスピードを上げることについてお伝えしていきます。

それでは、いってみましょう!

WordPressが重い理由は、リビジョンデータが関係している可能性がある

WordPressのには、もともと備わっている優れた機能として、
「リビジョン機能」というモノが搭載されています。

この機能は、投稿ページや固定ページで更新する際に直前のデータを保存してくれる
非常に便利な機能です。

WordPressが優れていることを象徴するかの機能ですが、

実際にどこに表示されているか画像を見てください。

画像右側の「OO件のリビジョン」ここに過去の保存データが残っています。

クリックしていただくとリビジョンデータを確認できます。

左側の「前へ」が古いのデータ、右側の「次へ」が新しいデータで、
「センターのカーソル」も同様で操作ができます。

ここに、自動保存されているデータから過去にさかのぼって
以前の記事に戻すことが出来てしまうというわけですね

素晴らしい機能であることは言うまでもありませんが、
このリビジョンデータは自動的に無限に保存されていくために
WordPressのデータが重くなってしまっている可能性があります。

せっかくのこの機能が仇となり、
サイトスピードなどに悪影響を及ぼすこともあります。

わたしは、とあるセールス記事でリビジョンの数が、
100個を超えていましたからね^^

ということで、
このリビジョンを制御できるプラグインをご紹介します。

WordPressの動きを早くする「WP Revisions Control」というプラグイン

まずは、上記の画像の「WP Revisions Control」というプラグインをインストールしていきましょう。

ダッシュボードのプラグインから新規追加を選択して、
WP Revisions Controlを検索しインストールを行ってください。

そして、有効化をしていってくださいね

さすがにプラグインのインストールと有効化はわかると思いますので、
画像での解説は端折らさせていただきます。

それでは、有効化が確認出来たら、WP Revisions Controlの設定にうつります。

WordPressのダッシュボードの項目の、

「設定」の中の「投稿設定」をクリックしてください。

投稿設定の項目を少し下にスクロールすると、

「WP Revisions Control」の設定画面があります。

この枠の中が、空白だとすべてのリビジョンが残ります。

わたしの場合は見ての通り、オール3です^^

わたしは元に戻すということが「まずない」と考えるため3つにしています。
(ハッキリ言って1度も使ったことがないです 笑)

この数値は、
30~50個を推奨する人もいますし、3~5個や10個ぐらいを推奨する人もいます。

あなたの好きな数値をご入力いただければと思います。

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以上がリビジョンデータに制限をかける方法になりますが、

これから新規で作成していく投稿ページや固定ページなどに対して、
WP Revisions Controlで設定した数値が有効になります。

しかし、

今まで蓄積してきたリビジョンデータを消すことができません。

そこで、WordPressのリビジョンデータを削除する方法を知りたい人に向けて、別のプラグインを使って削除する方法をこちらで記事にしています。

WordPressのページスピードを計測するツール

この章は「おまけ」として「PageSpeed Insights」という
Googleが提供する無料で使えるWebページのパフォーマンスを計測するツールをご紹介します。

WebページのURLをコピペするだけで、簡単にサイトスピードを計測できます。

まずは、下記からページスピード インサイトを開いてみてください。

PageSpeed Insightsのアクセス

次に、上部の「赤枠」の中に、計測したいURLを入力して「分析」をクリック

そうすると、分析結果が表示されます。

そして、上部センターの「携帯電話」「デスクトップ」を切り替えて確認してください。

さらに下にスクロールすると各項目にわかれて細かく分析結果が確認できますが
かなり細かい解説になるため、このページでは端折らさせていただきます。

まとめ

今回は、
【WordPressが重い】リビジョン制限で動きが良くなる方法!?
について話してきました。

いかがだったでしょうか?

それでは、まとめていきます。

【リビジョンデータとは】

  • WordPressに標準装備されている機能
  • 以前の投稿ページや固定ページなどが自動保存されている
  • 長年サイト運営をしていると途方もないデータ量になる

【WP Revisions Controlというプラグイン】

  • リビジョンデータを制限できる
  • お好みの数値を入力するだけで簡単に設定できる
  • サイトスピードをアップすることができる

WordPressを始めたばかりに人は、
まったくもって必要性を感じないかもしれませんが、

長期にわたってサイト運営をしていくと
リビジョンデータが気になるところだと考え記事にしました。

何かの気づきや学びに幸いです。

ということで、
今回は以上になります。

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