今回は、
【マーティングより大切な事】に気づいていない!?方法論では稼げない
について解説していきます。
マーケティングって!?
まあまあよく耳にしますよね
あらゆるビジネスにおいて
マーケティングは大切といえるのですが、
この記事では、マーケティングという方法論では稼げない
というお話をお伝えしていきたいと思います。
それでは、いってみましょう!
マーケティングとは
まず初めに、
マーケティングとは、
『売るための仕組みづくり』です。
マーケティングというものには、
いろんなマーケティングがあります。
- コンテンツマーケティング
- インバウンドマーケティング
- SNS マーケティング
- メールマーケティング
- モバイルマーケティング
- 検索エンジンマーケティング
- マスマーケティング
- エリアマーケティング
- データーベースマーケティング
- 口コミマーケティング
- アフィリエイトマーケティング
などなど・・・
きりがないほどあります。
これは、
マーケティングという言葉の前に
『ブログ』とつければ『ブログ』を使う方法で
ブログマーケティング!となります。
しかしこの段階で、
マーケティングという言葉がプラスされるだけで
なんとなく『稼げそう』と思わせられのですが、
これは、ただの方法論にすぎない・・・
というわけです。
それでは次に、このただの方法論に過ぎない
という理由について掘り下げてまいります。
マーケティングという言葉に騙されるな!?
マーケティングという言葉を聞くと
なんかイイ方法があるように聞こえませんか?
前述で、方法論にすぎないといいましたが
仕組みを作って
収益を生み出して
はじめて『凄い』
といえるのですが、少し違った目線で見ると
ネットビジネスだけにとどまらず
すべてのビジネスにおいて、
『コンサルタント』
いわゆる、「マーケッター」という人がたくさんいます。
この「自称」コンサルタントやマーケッターという先生たちは、
肩を並べてマーケティングと言う言葉を使いまくってくるわりに
実績を作れなかったりするわけです。
例えば
『1日30分で月100万』
『スマホ1台で即日30万』
のような
いかにも
『簡単に稼げる』
この言葉には要注意です!
こういった悪徳業者は集客はすごく上手いんです。
その理由は、
商品で勝負しても勝ち目はないので
売る仕組みを勉強して騙しにかかってくるわけです。
いい商品なら、商品で勝負してきます。
よくない商品を、
高く売る努力をしているんです。
商品が悪い分
頭を使ってあの手この手ですり寄ってきます。
悪徳業者は儲かり、正直者は馬鹿を見る
とはまさにこのことなのです。
逆手に取ると、
悪徳業者は頭を使っていて
正直者は商品に頼って頭を使っていない
とも言えます。
正直者は、
商品がいいから売れるだろうとあぐらを組んでいる
となっているケースが非常に多いんです。
安売りは馬鹿のすることと
よく言いますが・・・
たしかに、おっしゃる通りかもしれません
ただ安くするだけなら誰でもできますからね
例えば、
1,000円の商品を
『本日40%オフ』とするより
たった『100円相当のプレゼント』を用意して
『この商品ご購入の方に無料で差し上げます』
のほうが反応がよかったという統計がでています。
商品価値以上の価格になってしまっては
ぼったくりですので高く売るというと語弊がありますが
『安売り脳』にならないように戦略を練ってビジネスをすること
『売る仕組みを作る』これが、マーケティングです。
あなたのネットビジネスが
たった3日で爆益を叩き出すOOOマーケティング!
こんな言葉には騙されないでくださいね
大事なことは、
そのマーケティングに『再現性』はあるかどうか?
ただただそれだけを、見極めることです。
マーティングより大切な事は、方法論でなくお客さま
わたしがネットビジネスで、
お伝えしたいことはマーケティングという
方法論の先にある「仕組化」ですが
さらに、
仕組化の先にある収益につなげるために
最も大切な要素をお伝えします。
どんなマーケティングを使おうと
これがなければ収益が上がらない
『3つの共通点』です。
- お客さまを裏切らない
- いかにお客さまの心がつかめるか
- そしてお客さまと感情的に繋がれるか
どんなマーケティングも最終的にはここにぶつかると考えます。
この最終関門を突破しなければ結果にはつながらないのです。
それでは、順番にお伝えしていきます。
お客様を裏切らない
このお客様というのはブログでいえば『読者』です。
あなたのブログ来てくれた読者を、
いかにして『大切にできるか』
いかにして『質のいい情報を提供できるか』
いかにして『満足していただけるか』
に注力を注いでいくこと
たえず10割の提供を心がけ
ガッカリさせないことだと考えます。
いかにお客様の心がつかめるか
この章では、『読者の心をつかむ』というお話になります。
これは、漫才に例えると『つかみ』です。
意表を突くような感情にうったえる言葉を取り入れていくこと
これは、方法論となりますが
前述の悪徳業者のように悪用しようと思えばできてしまう
これがマーケティングという方法論です。
この記事を読んでいる人にそんな「みみっちい」考えはないと思いますが
そういった輩のその場限りのやり方は長く続きませんからね
脱線しました
意表を突くような感情にうったえる言葉を取り入れていく
というお話に戻ります。
例えば、
反対の言葉を取り入れて文章をつくる方法です。
- すごく辛いのに、旨味が口の中で広がっていく
- すごく怖いけど、これがクセになってまた行ってしまう
- 美人とは言えないけど、一緒にいるだけで幸せを感じる
これは、相手の興味をひく方法です。
- 辛そうだけど、食べてみようかな
- 怖そうだけど、見てみようかな
- 見た目じゃないよね
と思わせる言葉のテクニックです。
1の例でみると、
辛いモノが苦手な人は「凄く辛いよ」と言われたら、
じゃあやめておこうとなりますよね
しかし、「旨味が口の中で広がる」を付け足すだけで
辛くても食べてみたいと興味を引くことができるというわけですね
このあたりのライティングの方法については
こちらで記事にしています
- 食べたい!
- 見たい!
- 感じたい!
と感じてもらい、あなたの作った導線に誘導していく仕組みをつくること
こんな方法論を悪徳業者はとことん勉強しています。
わたしたち情報発信をするブロガーも
こんな方法論をもちいてメルマガ登録やLine登録に誘導していく訳ですが
その先の価値ある情報をお客様に届けるためには
悪徳業者以上に知識やスキルを積み上げていかなければなりません
そして、その場限りではなく
長期にわたって信頼を積み上げていく努力が必要で
お客様を裏切らない情報提供が大切です。
お客様と感情的に繋がれるか
この章では『お客様と繋がる』についてお伝えしていきます。
お客様と繋がるためには、あなたに好意を持ってもらうことです。
ファン獲得が個人が企業に勝つための最強の武器となります。
昨今、
インターネットの普及で個人から物が売れる時代になった今
わたしたち個人にチャンスが訪れました。
あなた自身を売っていくことが
あなたが一個人が勝つための戦術になります。
しかし、ファン獲得というと
大勢の人を集めるという意識に目を向けてしまいがちで
一人一人のお客様に対して雑な対応になっていく
そんな人をよくよく見かけます。
目の前のたった一人のお客様と本気で向き合う
わかっていても中々出来ないものです。
「虻蜂取らず」ということわざがありますが
まずは、
目の前の一人に満足してもらうために
絶えず10割の情報提供をしていくように心がけていきましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事では、
方法論より本質的なものは感情というお話です。
わたしを含め、自分自身のことは自分には気づきにくい反面
お客様は誰よりもあなたのことを知っている・・・
ただ物が売れればいい
売り上げが上がればいい
というビジネスが通用する時代は過ぎ去ったのではないでしょうか?
上辺はすぐにバレるし、自分のことしか考えてなければ
お客様は離れて行ってしまいます。
本質でお客様と向き合うことで、
あなたにとってプラスになるお客様がファンになっていただける
方法論では稼げない、でした。
まとめ
今回は、
【マーティングより大切な事】に気づいていない!?方法論では稼げない
について話してきました。
いかがだったでしょうか?
それでは、まとめていきます。
【マーケティングとは】
- 売るための仕組みづくり
- 方法論ではなく収益を出すことが目的
- 悪徳業者に騙されるな
- 安売り脳になるな
- 頭を使って仕組みを考えろ
【大切なことはお客さまという読者】
- 読者を裏切らない
- いかに読者の心をつかむか
- 読者と感情的に繋がれるか
あなたが質のいい対応をすれば
質のいいお客様が集まります。
これから、
あなたのファンをたくさん集めていきましょう。
ということで、
今回は以上になります。